1.技術力

ハイテクとローテクの両輪でお客様の悩みを解決。

 高度な機械設備も、それを活かすノウハウや人的資源、作業環境などが整っていなければその力を発揮することはできません。ループラが考える高技術とは、最新鋭の機械設備とIT技術の融合による“ハイテク”技術と、人的資源や作業環境などの“ローテク”技術が高レベルでバランス良く機能している状態のこと。ハイテク技術とローテク技術の両輪が揃ってこそ、多様な面からお客様の要望に応えることができるのです。
 工場は24時間稼働の恒温工場。機械メーカーとの協同開発による特殊機械等の導入など、独自の環境づくりを行うことで、お客様の“他では解決できない悩み”を解決いたします。


2.提案力

IT技術を活用し、つねに新しい価値を生み出す。

 当社は業界に先駆けて、IT技術を活用したナレッジマネジメントに積極的に取り組み、金型製作におけるノウハウのデータベース化を進めてまいりました。これまでに蓄積された経験と知識・技術を数値化して活用することで、お客様の高度な要求にも対応できる体制を整えております。
 また、製作工程にもデータベースを活かして、製作上の注意点や生産スケジュールのシミュレーションから得られる情報をフィードバックするなど、お客様へより良いご提案ができることも強みです。
 お客様の困りごとや求めていることを敏感に察知し、ご要望以上のご提案ができるよう、つねに新しい価値を生み出せる企業でありつづけます。


3.高付加価値

金型が持つ新たな価値を、あらゆる角度から創造する。

 当社の金型製作は、ミクロンオーダーの精度と短納期、適正価格の3つのバランスを考慮した対応力を得意とします。
 ゴム金型で重要視されるのは、製品精度はもとより喰切りの精度です。当社では成形ユーザー様が成形しやすいように、また後工程での省力化や生産性を高めるため、高精度にて設計・製造いたします。また、成形材料によっても金型の材質や表面処理方法が異なってきますので、その材料で最大のパフォーマンスを得られるような成型性・耐寿命を考慮した金型の製作を心がけております。
 当社が得意とするIT技術を活用することで、工程の短縮化をはかり、高精度かつ適正価格の金型製品をお客様にお届けすることを目指します。